2008-09-02(Tue)

やっぱり英語をしゃべりたい!

若くして亡くなった、中尊寺ゆつこさんの書いた、

やっぱり英語をしゃべりたい!
を読みました。

昨日一日で読んでしまった。。。


英語に挫折して幾年月。
20代後半に通勤の新幹線の中で携帯ラジオを胸ポケットにテキストを片手に、ささやかに勉強したのを最後に、中国語、ロシア語、韓国語というふうに、英語を遠巻きにしながら指をくわえて見ていたような・・・


いろいろ「勉強法」の本は読んでみるのです。
でもなかなかねえ。

先日参加した、神田外語大の外国語講座で取った英語の講義が、あまりにもおもしろくて、


「やっぱり英語をしゃべりたい!」
と私も思いました。



英語の本はまずおいといて、今日のところは、通勤のカーラジオを、FENにしてみました。
なーにいってんだか、さっぱり、ちんぷんかんぷん。

でも、DJや俳優として活躍の小林克也さんが昔言ってたのですが、FENをきいてあんなに発音がよくなったそうなので、何か掴むものが表れるのではないかと。


30代からのほうが英語を学ぶのによいとおっしゃる中尊寺ゆつこ様。
既に40代ですが、わたくし、頑張ります!

大統領の演説を聞き取れる日を夢見て。

目指せ!5ヶ国語使い!

2008-03-20(Thu)

カラマーゾフの兄弟





小3の次女が、とあるテレビを見ながら、
「カラマーゾフの兄弟っておもしろそうだね」
なんて末恐ろしいことをいいました。

小3でカラマーゾフかよ?

確かに最近流行っているけど。


読みたいと思いつつ、長さと難しそうというイメージで、なかなか手を出せない小説のひとつ。
お母さんもまだ読んだことないのよ。


でも、本好きのむすめのために何とかせねばなるまいと、簡単に読めるものはと探したところ、ありました。
ほんとにあるとは思わなかった。
子供でも読めるカラマーゾフ。



漫画です。
1冊です。

子供は漫画を読み慣れているので、ほんの3,40分で読んでしまいました。
私も読んでみました。
漫画の配置に不慣れなので、1時間かかりましたが、たった1時間ですよ。


昨日職場で読書の話が出て、本好き仲間が、
「罪と罰を昔読み始めたんだけどさ、途中で難しくてつまづいて、そのままなんだよね」
と言うので、紹介しましたよ、漫画のを。
「漫画の『カラマーゾフの兄弟』と『罪と罰』を見つけたんで、衝動買いで買って読んだよ。あれなら私にも読めたよ。」


パートばかりの職場でロシア文学の話ができたり、歴史の話ができたりして、ちょっと文化の香りが漂ってきた私の周り。
夫が全然そういう話ができない人で、バラエティー番組ばかりをアホ面して笑いながら怒って見ているので、好きなことの話は職場で。

そういう意味でも会社にいたほうが楽しい。


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今現在、「カラマーゾフの兄弟」を映像で観られるのはこのDVDだけ!!!カラマーゾフの兄弟 【DVD3...

2007-12-15(Sat)

「日本人はなぜシュートを打たないか」にみるサッカーの醍醐味






野球ほどではないにしても、サッカーも好き。
小学校5年生のとき、クラス対抗サッカー大会でチームのキーパーをやり、優勝したのをきっかけに、やるほうは野球より得意だったかも。



日本人はなぜシュートを打たないのか?というタイトルに興味を持ち読んでみました。

リスクを冒すのを恐れる気質、責任を一人でかぶるのを恐れるというより、自分の責任で全体のリスクが高まるのを恐れる気質ということを中心に書いてある・・・と思って読み始めたのですが・・・

実際は、サッカーが詳しくないとほとんどチンプンカンプン。
サッカーっていう競技は、こんなに横文字が多く使われるの?
ボールをキープする、コントロールする、パスのコンビネーション・・・くらいなら付いていけるけどね。

「ネガティブな自己主張は闘うモティベーションになる」
「平和な雰囲気からは闘うマインドは生まれない」
組織プレーマインドを浸透させていくチャレンジ・・・、たてのスペースをターゲットにしたフリーランニングのスタート・・・

何言ってるのかさっぱり。

メンタルな話かと思ったのに、サッカーの技術的な話の本だった。
今更サッカーやる機会のない私には無用の長物だ。

でも、サッカー少年たちには読んでほしいなと思います。
如何に走ることが大事か。
その走りは無駄に終わるかもしれないけど、君が走る人だとわかれば、味方は君に敵の思いつかないパスを出す。
そして君は敵の思いも及ばない場所からシュートを打つことができる。
そういった技術面のことが、横文字ばかりだけど書いてあるのよね。

この本を読んでから、クラブワールドカップ、浦和対ACミランを見ました。
浦和も善戦したしいいチームだけど、ACミランの運動量、スピードには、まったく歯がたたないって感じでしたよね。
あれがこの本のいう「ムダ走り」「汗かきプレー」なのかと納得。


サッカーって、単純なだけに、一人ひとりがよーく考えて行動しないと強くならないスポーツなのですね。
自由っていうことが如何に難しいか。
逆に野球はルールが細かく、一人ひとりの役割もかなり限定されています。
もちろん何も考えない人にできるスポーツではないけど、自分の与えられた仕事をきっちりできるとまあまあ評価される。

それにしても。
サッカーやバレーボールを見て、野球との大きな違いに今更ながらびっくりしました。
野球だけが、ボールを扱うのは守備側だということ。
他の競技はほとんど攻撃側がボールを扱っているのに。
野球だけは、守備側が持つボールより先にホームに届いた人間が、人間自身が得点になるということ。
他の球技(ソフトボール等は野球に類するものとして)で、ボールではなく人間が得点するのって何かあるかな・・・


とまあ、スポーツの秋はいつの間にか終わって冬だけど、来年はオリンピックだし、ますます楽しい。


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2007-10-05(Fri)

甲子園初完全試合 松本稔




四番、ピッチャー、背番号1



1978年春。
覚えていますよ、覚えていますとも。
春夏の甲子園通じて初の完全試合
群馬県立前橋高校、ピッチャー松本。

この年群馬勢は強くて、桐生高校とマエタカそろって甲子園。
桐生の木暮の方がちょっとかっこよかったので、私は松本投手はノーマーク。

ところが、完全試合をやってのけちゃったんですね。


マエタカも、桐生も、群馬県では高崎高校(タカタカ)と並んで、3校が県立の有名進学校。
埼玉で言ったら、浦高、熊高、川高みたいに。(今は多少順番が違うらしい)

その2校が甲子園。
しかも、大会前から注目される木暮擁する桐生と、完全試合の松本のマエタカ。


松本は、完全試合という類まれな「ラベル」を得て、その後の人生に上手に生かしているんですね。
完全試合というすごすぎる成績に揺らぐことなく、自分の限界を自分でちゃんとわかっていて、やりたいこともわかっていて、そのための回り道を、上手に生かしている。

教師になって高校野球の監督として、もう一度甲子園の土を踏みたい。

自分が選手時代に疑問に思っていたことは、選手目線で改善し、勝利至上主義と真逆の方法で、結果的に甲子園に行った。

こんなすばらしい監督のいる進学校があるのに、斉藤くん、何で早実なのよ?
と、この本を読んだ人は思うかも。

高校野球は、勝てばいいというものではない。
改めて思いました。


後に甲子園は、私立高校が勝つことをまるで第1の目標にして、つまらないものになってしまいました。
今年の夏、久しぶりに公立進学校が優勝して、「捨てたもんじゃないな」と思えて、嬉しかったなあ。
公立でも甲子園にいける、プロになれる、そういう方が夢がある。



四番打者兼エースというかつて甲子園のヒーローだった選手たちの話。
高校野球の表舞台は華やかだけど、その裏を知ると、地道な努力の賜物だってことがよく分かります。


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2007-09-30(Sun)

ロマノフの血脈




小説というモノをあまり読まない私ですが、ロシアについていろいろと勉強中につき、今回このような本を購入して読んでみました。

ロマノフの血脈(上巻)

ロマノフの血脈(下巻)


ロシア革命のさなか皆殺しにされたはずの皇帝ロマノフ家の生き残りがいることを突き止め、ユスポフらが残したなぞを解きながら、子孫を探す主人公マイルズ・ロード。
そして彼と行動を共にするのは、偶然列車内で知り合ったサーカスの曲芸師アキリナ・ペトロブナ。
この二人こそ、謎が示すロマノフ再興の鍵となる、「烏と鷲」。

追っ手のマフィアからの命の危険に晒されながら、どちらが早く謎を解くか、その謎にたどり着くか、息をつかせないハラハラドキドキです。
マフィアの仲間が、あろうことか、ロードの弁護士事務所の上司。
上司が自分の命を狙っているとは、まったく気づかず、これがまたハラハラのもと。


ロードは果たして、命のあるうちにロマノフの子孫を探し出せるのか?
ロードとアキリナの男と女の物語は・・・?


特にアキリナが登場してからの後半は、寝る間も惜しみ、仕事の休憩時間が終わったのも忘れ、夢中で読んでしまいました。
久しぶりに作り話である小説にのめりこみました。


かつて皇帝がいた国ロシア。
共産主義という帝政よりひどい(ともいわれる)時代を乗り越え、現代に暮らすロシアの人々は、皇帝の子孫が生きていたらなあ・・・なんて思っているのでしょうか?
心のよりどころとなれる皇帝の復活を望んでいるのでしょうか?

日本は、幸いにして天皇制が存続しています。
政治には介入しないし、日常生活には何の関係もないけど、日本に天皇家があるだけで、日本は日本らしくいられる気もします。
もし、終戦時に天皇制を廃止していたら・・・
しかも、反対派とか、戦争責任を取らされてとかで、殺されていたら・・・


日本に天皇がいるだけに、ロシアの人々の思いを知ってみたくなります。


最近の翻訳本は、本当に文体が読みやすい。
日本人が日本語で書いた小説を普通に読んでいるように、言葉がスーッと頭に入ってきます。

1,2ヶ月前から、1988年ごろ出版された、「マリア・テレジア」という翻訳小説を読み始めましたが、翻訳にありがちな、まどろっこしい表現、日本語でそういう言い方しないだろう、という表現が多くて、進みません。
内容は面白そうなのに。

スティーヴ・ベリーさんの作品、富永和子さんの翻訳作品を、ちょっとこれからチェックです。


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