2007-06-30(Sat)

ジュデイ・オングに教わった前菜





子供の頃からよく食卓に上った簡単料理。


きゅうりのたたき



洗ってへたを取ったきゅうりをすりこぎで叩き、一口大に割ります。
皿に盛ったら、ごま油、唐辛子、醤油、酢を適当に掛けてできあがり。

余りに簡単で、余りに美味しいので、お母さんすごい!と思っていました。


中国の安い食堂に入ると、あらかじめ作り置きの前菜がショーウインドウみたいなケースに入っていて、注文するとすぐ出てくるのですが、その中の一つとして母のきゅうりが並んでいました。

作り置きだから余り衛生的じゃないということで、ずっと注文したことはなかったのですが、ある日頼んでみました。
母のきゅうり!


帰国後母に言うと、こういうことでした。

昔テレビでジュディ・オングが作っていた。


道理で。
快不得!


簡単で美味しいきゅうりの叩き。
ゆめゆめ包丁で切ってはいけません。
タレのからみがまったく違います。
必ず割ってください。


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2007-06-22(Fri)

世界で一番簡単な中華料理…かもしれない





夏といえば、冷やっことサラダと焼き魚程度で済ませてしまう我が家の食事でございます。


サラダを作る気力もないときはこれ。


たぶん世界で一番簡単な中華料理。


冷やしスライストマトの砂糖がけ


普通日本のご家庭では、トマトには塩ですよねえ。
塩でトマトが持っている本来の甘みを引き出すという方法で味わいます。
スイカに塩、小豆を煮るときにも塩を少々。
砂糖だけではべったりした甘さになるところを、塩を少し入れることによって、引き締まり甘みの引き立つ味になる。


ところが、留学してびっくりしたのは、トマトに砂糖をかけて食べることです。


スライスして皿に並べるところまでは同じ。
なのに、上から降りかけるのが塩ではなくて、砂糖


確かに新鮮な美味しさです。


でもこれ、家でやっても余りうけませんでした。


日本人の遺伝子には、「トマトには塩」と組み込まれているのかなあ。
繊細な甘みを好む日本人。
そういえば、チョコレートの味でその違いが顕著でした。
ただ甘いだけじゃダメだったんです、日本人には。


超簡単に中華料理を味わってみたいというものぐさ恐い物好きな方は、お試しください。


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2007-06-17(Sun)

満州国





昨日図書館の子供図書のところで、太平洋戦争やその引き金となった満州についての本を見ていました。

ふと娘に
「満州国って知ってる?」
と聞くと、なんとなく聞いたことはあってもそれがどんななになのか、はっきりとわからない様子。
李香蘭のドラマで出てきたことくらいしかわからないということ。



といって、私自身、満州や、明治から昭和にかけての日中の歴史をどれくらい知っているだろう…



留学中、昔満州といわれていた、中国東北地方に二度旅行しました。

満州の首都にされた長春(旧新京)では、元関東軍総司令部で、当時共産党の重要な拠点となっていた建物を見てきました。


関東軍総司令部



門には軍服を着た人が立っていて、できれば近くで写真を撮らせてもらいたいと、建物のそばまで行っていいかと聞きましたが、断られました。
イメージ的には、後の襟を持ってつまみ出された、というほどに追い払われました。



また、満州皇帝溥儀や皇后がいたという建物も見てきました。


満州



記憶が薄れているのですが、当時は、満州の意味をよく考えないまま、観光地として見ていたような気がします。


瀋陽では、旧ヤマトホテルに宿泊しました。

ヤマトホテル


重厚な内外装で、貧乏旅行だったはずなのに、その1泊だけ心身ともに優雅に過ごせました。
でも、ここでも満州の意味を深く考えることなく華族にでもなった気分だけを味わった、お気楽さ。


もう一度、満州や、日中戦争、太平洋戦争について、知らなければならんな。


と思い、借りてきました。

子供用の「語りつごうアジア・太平洋戦争(1)満州事変


シリーズなので終戦まで読もうと思います。

娘は、アンネフランクの漫画の伝記を読み終わり、感動していました。
「満州」のまの字も知らない姉ちゃんも、妹の借りたアンネを読み始めました。
親子で歴史勉強です。

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2007-06-16(Sat)

自分の顔を食べて





オットは若い頃ジャニーズ系の爽やかな顔をしていたのに、最近すっかりオヤジ。
ひげは濃くなって、仕事から帰ってくる頃の顔は毎日泥棒みたい。

態度もオヤジで、横暴。
家族にちょっかい出しては嫌がられています。

ここ数日もものすごいむかつく態度だったので、今朝の弁当はこんなのにして見ました。

顔弁当



自分の顔を食べろ。


スパゲティーの部分のオレンジ色は、ラー油とタバスコ。
見た目は巷で流行のナポリタン風だけど、食べたら口から火を噴く、ファイヤー弁当。
ひげもじゃらで、いつも怒った目。
ハンバーグの部分にもタバスコかけちゃいました。


開けたときの顔を見られないのが残念。

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2007-06-15(Fri)

スターバックスの月餅





中国留学中、中華料理に飽きたことはなかったのですが、お菓子、おやつの類は、本当に参りました。


特に洋菓子系のもの。
ケーキなどは、私が幼児のころ食べたようなバタークリームベタベタの、舌にねっとりまとわりつく、しかも口の中でじゃりじゃりした砂糖の粒が自己主張するものでした。
とてもまずくて。

普通のチョコレートも、ただひたすら甘いだけで、こちらも砂糖の粒を意識せざるを得ない代物。
まろやかな甘み、とろける舌触り、軽やかな香り、などといった繊細さは微塵もなく。
日本から普通の板チョコを何個も送ってもらい、仲間でちびちび食べました。



しかし。
中国のお菓子、月餅に関しては、日本の中村屋より大学の敷地内の掘っ立て小屋で売っていた物の方が格段に美味しかったのです。
OL時代に会社のお客さんがよく持ってきてくれて頂きましたが、何度食べてもたいした菓子には思わなかった中村屋の月餅。
ところが大学の中の汚い「小売部」(大学生協みたいなものでしょうか)で売っている月餅。
忘れられない美味しさよ。
特に好きだったのは、葡萄味とバナナ味。


ところで最近では、ハーゲンダッツやスターバックスでも月餅を出しているのですね。

星巴克…これでスターバックスと読みます。

なんと品の良いお姿。
食べてみたいなあ。
時代の移ろいを感じます。


これもすごいわねえ。
栗が丸ごと入ってるなんて。
最近は日本でも私のお口に合う月餅ちゃんがあるかしら。


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2007-06-11(Mon)

残り物のハッシュドビーフとトマトジュースで





昨日ハッシュドビーフをたっぷり作ったら、たっぷりあまってしまいました。
長女が、
「これってデミグラスソースの味がする」
と、ごくごく当たり前の感想を言ったところでひざを叩く私。

「明日、これ使ってオムライス作ろう」


用意したもの
卵:人数分
米と炊飯用の水:人数分
トマト缶ジュース190g:1本
玉葱、人参、冷蔵庫で余っていたウインナー3本
コンソメ:1個
トマトケチャップ
残り物のハッシュドビーフ

作った方法
1、米を炊飯器にセットする。
水加減はトマトジュースを足したぶんを含めて普通に
2、みじん切りの玉葱、人参、ウインナー、すりおろした人参少々、コンソメ、ケチャップ少々を1に入れて、スイッチオン。
3、ご飯が炊けたら、卵の用意。
けちな私は2人で3個の卵を使い、よくかき混ぜたものを半分熱したフライパンに流しいれ、中央部分をぐちゃぐちゃと箸でまぜる。
4、半熟のような状態になったら、形よく盛り付けたトマトライスの上に3を乗せる。
5、温めたハッシュドビーフをお店のように斜めにかける。


オムライス


たれをかけたのは長女。
センス無い!

キリル文字のお皿がハッシュ度高いわねえ。

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2007-06-09(Sat)

ふかひれの姿煮をご家庭で





職場の同僚が、家に9枚もふかひれの水煮の入った缶詰をもらって、もてあましているという話をしていました。

「ネットにレシピが出てるかも」

ということになって、日本語のサイトを調べました。


でも、日本語のサイトにふかひれの姿煮のレシピを載せているのが見つかりません。
ご家庭でふかひれの姿煮なんて高級料理を作るなんて、あまりありえない、ということでしょうか…
ふかひれの姿煮が食べられるレストランのサイトはたくさん見つかるのに。


で、中国語のサイトをあたってみました。
ありました。

原文は簡体字。


紅焼魚翅
主料:水発魚翅1000克、水発蹄筋200克,水粉15克
調料:塩10克,料酒10克,醤油5克,味精1.5克,大油125克,白湯300克
1、将初歩加工好的魚翅撕成批,蹄筋片開,用刀斬透切成佛手状,分別在開湯中殺一下,滴去水分。
2、鍋放旺火上,添入大油50克,油熱,添入白湯,放入蹄筋,稍微加入一些塩水、料酒、醤油、味精和湯焼制。待菜入味,勾入流水粉,盛入碗内。
3、将鍋刷浄,再放旺火上,添入大油75克,油熱,添入白湯,下入魚翅,将 下余的塩水、料酒、醤油、味精和白湯一起加入,湯沸,勾入流水粉,待汁收濃,盛在焼好的蹄筋上。


材料:ふかひれ水煮1000g、アキレス腱の水煮200g、水溶き片栗粉15g

調味料:塩10g、料理酒10g、醤油5g、旨み調味料1.5g、ラード125g、白湯300g

作り方:訳すの疲れたので、またあとで。


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