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Author:ゆとりしんご&仲間たち
上司のゆとりしんごくんにずっこけさせられてきたパートメンバーの日替わりランダム日記ですが、このたび上司が狸体形の田貫さんに代わり、装いも新たにガッツンガッツン攻めまくり。

ゆとりしんご…ゆとり世代の社員(26年春退職)
田貫さん…30代後半の社員(26年秋赴任,29年早春退職)
馬場さん…30代パート主婦、主に現場担当(28年春退職)
浅尾さん…50代パート主婦、主に事務担当
大崎さん…40代男性契約社員、27年夏異動してくる
木下くん…30代男性アルバイト、物静かだけど短気

このほかのイレギュラーメンバーも登場。
このブログは9割以上フィクションです。


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敵に回すと怖い、味方にしたら心強い

ボク、浅尾さんの本当に恐ろしいところを、やっと理解しました。


あのひと、陰でこそこそじゃなく、みんなのいる朝礼とかでズバッと確信をついてくるから、逃れられないんです。

ボクの知らないところで言ってる話なら聞かなかったことにできるし、ボクだけに言ってくれるなら考えときますでうやむやにすることもできるけど、みんなの前で指摘されて「考えときます」と言わされたら、ほんとに考えて何らかの結論を発表しなくちゃならない。


田中さんが毎週木金曜日に、早出して仕事してるのです。
ボクはみんなが出てきてるわけじゃないんだから、別に早出しなくていい、と言ってたんですが、
「所長が早出していいっていうから」
と続けてました。

早出してやる仕事っていうのが、ほんとに田中さんが早出してやるべきことなの?ということだという実態がみんなにだんだんわかってきました。

自分がミスしたのをやり直すとか、ほかの人が出勤後にやろうと思ってたことを先走ってやってしまうとか・・・

お昼休みの井戸端介護でどうやら不満のたらいがいっぱいになってたんですね。きっと。


ある日の朝礼で、浅尾さんが田中さんが一人で早出するのはおかしい、と意見を言いました。
みんなでシェアして仕事量も時給も不公平の無いようにするべきところ、田中さんが一人占めするためにほかの人が早帰りすることになりかねない、と。
やってもらって助かる場合もあるけど、迷惑なこともある、と。

そしたら、普段朝礼で特に何も言わないほかのパートさんたちも次々に意見を言い始めました。

早出するならみんなにも声をかけるべき。
仕事量に不公平があるのは、お互いに不満のもと。
仕事の手順やミスなんかを共有する仕組みがないから、ほかの人が同じミスを繰り返す。
ミスを自分だけで隠し持っているから、同じ人が繰り返すこともある。


その日の午後、朝礼メンバー全員で今後の危険予知トレーニングを実施することに変更したい、という文書が提出されました。
今まで二つのグループに分かれていて、しかもどこにも入っていない人もいました。

全員の署名入り。
誰が文書を作ったか、書いてないけど、あれは浅尾さんです。
たぶん、草案を作ってチーフの何人かに話をつけて、みんなに署名してもらって、今日リーダーの大崎さんの手を経て提出されました。

カゲ番。
裏番。

浅尾さんの姿は見えないけど、この文書は浅尾さんです。
あれは事務経験の長い人じゃないと書けない書式です。

現状の不都合と変更したい理由。
変更した後のメリット。
実施期日。

実施期日が入っているということは、たとえこちらからの返事がなくても強行する、ということです。


何らかの返事をしないとけない状況になりました。

田中さんを含めた大きなチームになるとどうなるか。

「こういう”こと”がありました、気を付けましょう。」

というときの”こと”は、多分田中さんがやらかしたこと、になることが目に見えます。
危険予知トレーニングチームの変更は、そのための布石なんです。


文書を所長に渡し、リーダー、チーフとの話し合いで、パートさんたちの要望通りになりました。
合同で実施するということを、所長はどうやら一部の人にしか言ってなかったらしいんです。
実はボクも知らされてなかったんですけどね。

今朝朝礼で浅尾さんがまた手を挙げたんで、「またぁ?」という顔になってしまったことは否めません。

「危険予知の、チーム改編の件、正式にみんなに発表してもらったほうがいいと思うんですけど」

ボクが「?」という顔になっていたら、所長が前に立って、「じゃあ」と発表しました。

じゃあ、じゃないだろ。
浅尾さんが指摘する前に自分から言い出してくれよ。
こっちが責められるじゃないか。


という顔になっていなかったか心配。

会社や田中さんにとっては怖い人ですが、ほかのパートさんにとっては、味方にすると心強いカゲ番なんですね、浅尾さん。
ボクの味方にするには、どうしたらいいかなあ。
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